2026年08月06日
「日銀が利上げ」というニュースを、最近よく目にするのではないでしょうか。2026年6月16日、日銀は政策金利を1.0%へ引き上げることを決めました。1995年以来、31年ぶりの水準です。
金利が上がる局面で見直したいのが、返済中のマイカーローンです。数年前に組んだまま放置していると、気づかないうちに損をしているかもしれません。
この記事では、借り換えを検討すべき人の条件と、実際にどれくらい負担が軽くなるのかを、具体的な数字とあわせて解説します。マイカーローンの返済をしている人は、是非参考にしてください。
目次

日本の金利環境は、この2年で大きく変わりました。2024年3月に17年ぶりのマイナス金利解除が決まってから、2024年7月、2025年1月、2025年12月と0.25%ずつの利上げが続き、2026年6月にとうとう1.0%へ到達しています。
この30年間、日本ではほとんど起きなかった動きなので、金利が上がる世界を初めて経験する方も多いでしょう。原油高や海外情勢といった外的要因も重なっており、この先も1.0%で止まる保証はありません。アメリカでは政策金利が3%台になった時期もあり、日本の金利も1.25%、1.5%とさらに上がっていく可能性を考えておく必要があります。
マイカーローンへの影響は、大きく2つあります。
1つ目は、変動金利で借りている方への影響です。政策金利の上昇にあわせて適用金利が見直されるため、今後、毎月の返済額や総返済額が増えるおそれがあります。
2つ目は、高い金利で借りている方にとっての「借り換えのタイミング」です。銀行のマイカーローンの金利はまだ1〜3%台の水準にあり、金利がさらに上がりきる前に借り換えれば、その低い金利を固定できます。金利が上がってから動くのでは遅く、借り換えを検討するなら早めのほうが有利といえるでしょう

ローン残高が20〜30万円程度であれば、そのまま返済を続けても問題ないケースが多いでしょう。また、返済期間が残り半年程度であれば、利息の削減効果よりも借り換えの手間や諸費用のほうが大きくなるため、繰り上げ返済で完済したほうが合理的です。
まずは、ご自身が借り換えに向いているかどうかをチェックしてみましょう。
ローン残高が大きく、返済期間が長いほど、わずかな金利差でも利息の差は大きくなります。特に、現在の金利が5%以上の方は、借り換えによるメリットが大きくなる可能性があります。
2つ以上当てはまる方は、借り換えを検討してみることをおすすめします。

クラウドローンが過去に実施したアンケートで「返済中のマイカーローンの金利」を尋ねたところ、最も多かったのは2〜3%台で18.6%でした。金利を比較したうえで契約している方が一定数いることが分かります。
一方で興味深いのは、その後の結果です。金利が高くなるにつれて回答割合は減少するものの、7〜8%台で再び割合が高くなっています。理由を聞くと、「金利を確認せずに契約した」「ディーラーの担当者に勧められるまま契約した」という回答が目立ちました。
ディーラーローンや中古車販売店のローンは、信販会社が提供しているケースが多く、金利は7〜8%台、中古車では9.5〜10%程度に設定されていることも珍しくありません。銀行のマイカーローンが1〜3%台であることを考えると、借入額が同じでも総返済額には大きな差が生じます。
そもそも、車選びを終え、ようやく契約まで進んだ段階で、ローン金利を冷静に比較・検討するのは簡単ではありません。丁寧に対応してくれた担当者から「ローンも一緒に手続きできます」と案内されれば、そのまま契約してしまう方も少なくないでしょう。
まずは、ご自身のローン金利が何%なのかを、返済予定表や残高証明書で確認してみてください。

実際にどれくらい変わるのか、具体的な数字で見てみましょう。ローン残高200万円、返済期間が4年残っている方が、金利7%から2%へ借り換えたケースです。
| 現在(金利7%) | 借り換え後(金利2%) | 差額・節約効果 | |
|---|---|---|---|
| 借入残高 | 200万円 | 200万円 | ― |
| 残り返済期間 | 4年 | 4年 | ― |
| 月々の返済額 | 約4.8万円 | 約4.3万円 | ▲約5,000円/月 |
| 残り利息総額 | 約30万円 | 約8万円 | ▲約22万円 |
毎月の差は約5,000円です。金額だけ見ると小さく感じるかもしれませんが、この差が48回続くため、総額では約22万円の違いになります。国産車の1回分の車検費用がまかなえるほどの金額です。
ローンの残高が大きいほど効果も伸びます。同じ条件で残高が400万円なら、毎月の差は約9,000円、総額では約43万円です。クラウドローンの利用者アンケートでも、「毎月5,000円の節約になるなら借り換えたい」という声が最も多く、それだけの価値が借り換えにはあります。

銀行のマイカーローンは「車を買うためのローン」と思われがちですが、多くの銀行では他社ローンからの借り換えにも利用できます。手続きが面倒そうという印象があるかもしれませんが実際に必要な書類は、次の3点だけです。
書類を集める手間はかかりますが、それで毎月の返済が数千円軽くなるのであれば、割に合う作業ではないでしょうか。
問題は、今より低い金利で借り換えられる銀行をどう見つけるかです。
銀行によって実際に適用される金利は異なるため、せっかく借り換えるなら、できるだけ低い金利で借りたいところでしょう。
そこでおすすめなのが「クラウドローン」です。クラウドローンは、一度の入力で複数の銀行へまとめて審査を申し込めるオンラインプラットフォームです。銀行を1行ずつ比較して申し込む手間がなく、効率よく借り換え先を探せます。
新車・中古車の購入時はもちろん、現在返済中のマイカーローンの借り換えにも利用できます。
クラウドローンの審査は無料で受けられ、事前審査の段階では書類の提出は必要ありません。必要書類は、借り換え先が決まって、銀行で正式な手続きを進める際に準備すれば大丈夫です。
申し込み時の希望金額には、現在のローン残高を入力します。例えば残高が300万円の場合は「300万円」と入力し、既存の借入額の欄にも同じ金額を入力するだけです。個人情報を登録すると審査が開始され、平日の日中であれば最短3時間ほどで結果を確認できます。
見逃せないポイントは、銀行へ直接申し込む場合と比べて、有利な条件が提示される可能性がある点です。マイカーローンの借り換えを受け付けている銀行が、クラウドローン経由の利用者向けに金利条件を提示しています。
こうした優遇条件は変更される可能性もあるため、借り換えを検討している方は早めに確認しておくとよいでしょう。
クラウドローンは毎月約7,000人が審査に利用しており、累計利用者数は20万人を超えています。審査は無料で、結果を確認してから借り換えを進めるか判断できます。
まずは「現在の金利からどれくらい下げられる可能性があるのか」を確認してみてください。
2026年6月、日銀の政策金利は1.0%へ引き上げられました。住宅ローンも車のローンも、金利負担をできるだけ抑えることが、これからの家計を守るうえで欠かせません。
特に、7%前後の高い金利で返済を続けている方は、見直しが遅れるほど負担が大きくなります。残高200万円・残り4年の方が金利2%へ借り換えた場合、毎月約5,000円の負担軽減が期待できます。
「なんとなくローンが残っているけれど、見て見ぬふりをしている」という方こそ、一度立ち止まって確認してみてください。クラウドローンなら1回の入力で複数の銀行へまとめて審査を申し込めます。賢く借り換えて、来月からの返済負担を軽くしましょう。
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