「月々3万円台」の説明だけで契約。あとで総額を計算したら、銀行ローンより30万円以上多く払う計算でした。金利7%台は「そういうもの」だと思い込んでいました。
そのクルマ、
契約する前に比べよう。
販売店に行く前に、銀行ローン・残クレ・総支払額まで比較。「月々いくら」だけで決めないためのシミュレーターです。
銀行ローンの月々の返済
固定金利・概算円 / 月
—万円
総支払額の差を試算同じ金額・期間で比較月々の返済額と、支払う総額を比較
同じ借入金額・期間で試算。ローンの総支払額には頭金・入力した諸費用を含み、維持費は含みません。金利は仮の設定値です。実際に選べる返済期間・金利は各商品の見積もりでご確認ください。
差額は各行の最高額との差(円単位)。「最安」「最高」は表示金額だけの比較です。残クレの月額には最終回の残価を含みません。今のローンの月額には最終回の残価を含みません。
表は横にスクロールできます →
| 比較項目 | 銀行ローン | ディーラーローン | 残価設定ローン |
|---|---|---|---|
| 設定金利 | |||
| 月々の返済額 | —円 | —円 | —円 |
| 返済+維持費月割りの概算 | — | — | — |
| ローンの総支払額 | — | — | —買い取りまでの総支払額 |
| 返済の内訳 | 全期間で返済 | 全期間で返済 | |
| 返済中の所有者 | 本人名義が一般的商品・契約によります | 販売店・信販会社等完済まで所有権留保となる契約があります | 販売店・信販会社等完済まで所有権留保となる契約があります |
| 返済終了後の車 | 手元に残る | 手元に残る | 手元に残る |
—円
—
借入残高の推移
残クレは最終回に残価を支払う場合の推移です。今のローンは残りの返済回数で完済する推移です。各月の金額は返済表で確認できます。
ローン返済と維持費を合わせて考える
車のタイプや走り方で、毎月の負担は変わります。初期値は試算用の例です。車の実燃費・契約内容・利用する給油所や充電料金に合わせて変更してください。車両価格・借入条件はタイプを切り替えても変わりません。
燃料代=走行距離÷燃費×燃料価格。車のタイプ・燃料を切り替えると、未編集の燃費・単価に試算用の例を入力します。編集済みの値は保持します。実際の値に修正してください。
保険・税金・車検・駐車場など
車検総額には自賠責・重量税・検査費用を含め、整備費などとの二重計上を避けてください。税額・保険料・優遇措置は車両や契約で異なります。
車にかかる毎月の費用
円 / 月
銀行ローンの返済+維持費の月割り額
- 燃料代
- —
- 任意保険
- —
- 自動車税・軽自動車税
- —
- 車検の積み立て
- —
- 駐車場
- —
- 整備・タイヤなど
- —
- 維持費の小計
- —
- 銀行ローン返済
- —
- 返済+維持費の合計
- —
年払いの費用も月割りにした目安です。実際の支払時期とは異なります。頭金・ローン諸費用・残クレの最終残価・高速料金・充電設備費などは、この月額に含みません。
年収から、いくらまで借りられる?
「年収の半分まで」が車を買うときの目安としてよく使われます。返済負担率だけで計算すると大きな金額が出ますが、実際はこの目安で見ておくほうが無理がありません。下の借入条件(金利・返済期間)を使って計算します。
返済負担率は、1年間の返済額が年収に占める割合です。住宅ローンやカードローンなど、ほかの借入の返済も含めて見られます。金融機関によって基準は異なります。
借入額の目安
万円
—
- 年収の半分
- —
- 返済負担率から
- —
- 月々に回せる上限
- —
返済負担率とは?
1年間のローン返済額が、税込年収の何%にあたるかという割合です。返済負担率 = 1年間の返済額 ÷ 税込年収。金融機関が審査で見る代表的な指標のひとつで、収入に対して返済が重すぎないかを測ります。
見られるのはこの車のローンだけではありません。住宅ローン・カードローン・奨学金など、ほかの借入の返済も合算して計算されます。上の「ほかの借入の返済」に入力すると、その分だけ借りられる金額が下がります。
たとえば年収 500 万円で返済負担率 30% なら、1年間に返済に回せるのは 150 万円、月々では 12.5 万円までという計算になります。これを金利と返済期間で元本に逆算したものが「返済負担率から」の金額です。
基準は金融機関によって異なり、一般に 25〜35% あたりが使われます。厳しめに見るなら 25%、上限に近いのが 35% という目安で選んでください。
なお、返済負担率に収まっていれば必ず借りられるというものではありません。勤続年数・雇用形態・信用情報なども審査では見られます。
なぜ「年収の半分」を目安にするの?
返済負担率だけで計算すると、年収 500 万円でも 700 万円台の借入ができる計算になります。ただしそれは「返済が家計に占める割合の上限」であって、無理なく返せる金額とは限りません。
車は購入後も、任意保険・自動車税・車検・駐車場・整備といった維持費がかかります。返済で上限まで使ってしまうと、これらの支払いや急な出費に対応しづらくなります。そのため車の予算は年収の半分以内に収める考え方が目安としてよく使われます。
このシミュレーターは、返済負担率から出した金額と年収の半分を比べて、小さいほうを目安として表示しています。上の「ローン返済と維持費を合わせて考える」で、維持費まで含めて月々に収まるかも確認してみてください。
この試算は資金計画の参考です。実際に借りられる金額は、勤続年数・雇用形態・信用情報・ほかの借入など、年収以外の条件でも変わります。審査の結果を示すものではありません。
返済と維持費が月々の予算に収まるか確認
月々の費用は予算内です
変動金利と最近の金利動向
資料確認日:2026年9月16日
日銀は2026年7月31日、短期金利を1.0%程度で推移させる方針を公表しています。変動金利を選ぶなら、今の金利だけでなく、上昇した場合に月々の予算に収まるかも試してみましょう。
出典:日本銀行「当面の金融政策運営について」(2026年7月31日)。確認日時点の資料にもとづく情報です。自動更新ではありません。金融政策と個別ローンの金利は同じではなく、適用金利・見直し条件は各銀行で確認してください。将来の金利を予測する機能ではありません。
計算条件・比較の読み方
毎月の元利均等返済・ボーナス返済なし。年率÷12で月利を計算し、内部計算では端数を保持、表示時に円単位で丸めます。金融機関の端数処理や初回返済日によって差が出ます。総支払額は頭金+返済額+入力した諸費用。諸費用は一括払いとして試算し、借入額には加算しません。未入力の保証料・手数料・保険・維持費等は含みません。
固定と変動には同じ入力金利を使用します。変動は指定した金利変化が25回目に1回だけ起きる仮定で、残高と残存期間から返済額を再計算します。5年ルール・125%ルールは適用しません。適用有無は商品ごとに異なります。
残価は購入金額×残価率で算出。借入額を超えた場合は試算できません。残クレは「期間の月数−1回の均等払い+最終月に残価だけを払う」モデルで、残価部分にも金利がかかります。買い取りは残価を総額に含み、返却は残価を除いて入力した追加精算額を加えます。返却後は車が残らないため、所有するローンと支払額だけで優劣を判断できません。残価設定型プランの例(トヨタ)
表示金利は商品紹介や融資条件の保証ではなく、変更可能な試算用の仮定です。利用可能な目的・金額・期間・審査条件は金融機関ごとに異なります。在学中の据置返済、分割借入、繰上返済、残価の再ローンはこの試算には含めていません。
借り換えは、今のローンの残高を銀行ローンで一括返済し、残りを新しい条件で返済する前提です。「今のローンのまま」は入力した残高・金利・残り回数で元利均等返済を続けた場合で、残クレは最終回に残価を支払って車を所有する想定です。借り換え側の総支払額には銀行の諸費用と一括返済手数料を含み、実質の節約額はその差額です。実際の残高・手数料は返済予定表と契約書で確認してください。
この試算は資金計画の参考です。表示条件での融資や審査通過を保証するものではありません。
よくある後悔
「月々いくら」だけで決めた人の声
契約後に後悔しやすいケースを、ディーラーローンと残価設定ローン(残クレ)に分けてまとめました。
ディーラーローンでの失敗談
「審査が早いので今日決めましょう」に流されて即日契約。銀行の事前審査も数日で結果が出ると、あとから知りました。急ぐ理由は自分にはなかったのに。
完済したのに車検証の所有者が信販会社のまま。売却しようとして所有権解除の手続きが必要と知り、書類集めで1か月以上かかりました。
残価設定ローン(残クレ)での失敗談
月々は確かに安かったのですが、5年後の残価100万円を用意できず結局再ローン。トータルでは普通のローンより高くつきました。
通勤で毎日乗るのに、走行距離の上限を気にしていませんでした。返却時に距離超過で追加精算を請求され、乗り換えの頭金がほぼ消えました。
小さな傷やへこみの修理費が査定で差し引かれ、「残価で相殺できる」と思っていた分が足りませんでした。返却条件をきちんと読んでいなかった自分の責任です。
※一般的によくあるケースを編集部がまとめたものです。特定の個人の体験談ではありません。契約条件・手続きは販売店・金融機関により異なります。

