2022年11月07日
クラウドローンは、さまざまな金融機関が参画しているローン比較のプラットフォームです。こちらの記事ではPayPay銀行のカードローンについてご紹介しています。
目次
PayPay銀行カードローンでは、業界最低水準の年率1.59%の金利で借り入れを行うことができます。PayPay銀行では、金利は利用限度額により13段階に分かれています。利用限度額は審査によって決まり、その利用限度額に応じて適用金利が変動します。
また、契約後にも定期的な利用限度額の見直しを行っています。例えば、利用限度額1,000万円の場合には、金利は年率1.59%となります。適用金利の段階が細かいので、お客様のニーズに合わせて借り入れを行うことができます。
PayPay銀行は、ヤフー株式会社やLINE株式会社を擁するZホールディングスの一員であるインターネット専業銀行です。2000年9月に日本初のインターネット専業銀行として設立されたジャパンネット銀行が、2021年4月に社名を変更して誕生しました。紙の通帳の廃止やトークン(本人認証ツール)、FXの取扱いなど、銀行初の取り組みを数多く行っています。今後もグループ内の連携を活かして、「金融サービスを空気のように身近に」というミッションの達成を目指しています。
このように革新的な取り組みを続けるPayPay銀行の個人向けローンはどのようになっているのでしょうか。カードローンから分析していきましょう。
PayPay銀行カードローンは、年会費、手数料が無料で、利用用途が自由(事業資金は除く)なカードローンです。口座を持っていない方も、申し込み時に口座の開設が可能です。
また、派遣社員やアルバイト、専業主婦・主夫の方でも申し込めます。申し込みはパソコンやスマートフォンだけでなく、セブン銀行などのコンビニのATMでも申し込みが可能です。
名称 | PayPay銀行 カードローン |
金利 | 変動 年1.59%~18.0% |
借入可能額 | 1万円~1,000万円(審査によって決まる) |
借入期間 | 3年(カードローン規定)に基づき自動的に更新) |
年齢 | 申込時の年齢が20歳以上70歳未満 |
雇用形態 | 仕事をしていて安定収入のある方(パート、アルバイト、専業主婦・主夫※も含む)※配偶者に安定した収入があれば申し込み可、年金による一定収入がある方も可 |
その他条件 | PayPay銀行に普通預金口座を保有している個人(申し込みと同時に作成可能) |
借入方法 | 1,パソコン・スマートフォン2,ATM(セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行) |
返済方法 | 返済日:毎月1~28日、月末のいずれかから自由に設定方法:PayPay銀行普通預金口座から引き落とし |
保証会社 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 |
PayPay銀行のカードローンには、返済の期間や額によって、複数の返済方法が用意されています。借り入れ状況や収入などに合わせて、返済しやすい方法を選択することができます。以下では、3つの返済方法をそれぞれ紹介していきます。
返済額が最も少なめに設定されており、毎月の負担が小さく、ゆとりをもった返済が可能なコースです。例えば、約定返済日前日の最終借入残高3万円以下の場合には、元本と利息を合わせた約定返済額は最小の1,000円となります。
ゆとりコースよりも返済額が多く、毎月の負担は大きくなる分、早めに返済が可能なコースです。約定返済日前日の最終借入残高10〜100万円ごとに、返済額が16段階に分けられています。例えば、約定返済日前日の最終借入残高10万円以下の場合には、元本と利息を合わせた約定返済額は3,000円となります。
返済額が最も多く、毎月の負担は最も大きくなる分、最も短期間で返済可能なコースです。約定返済日前日の最終借入残高50万円、もしくは100万円ごとに、返済額が11段階に分けられています。例えば、約定返済日前日の最終借入残高50万円以下の場合には、元本と利息を合わせた約定返済額は10,000円となります。
参考:https://www.paypay-bank.co.jp/cardloan/payment_use_1.html
PayPay銀行のカードローンでは、スマホアプリやホームページ、ATMの3種類の中から、借入方法を選ぶことができます。
アプリやホームページからの場合は、24時間365日借入を行うことができます。アプリでは生体認証などを用いたログインが可能であり、いつでも即時に借り入れることができます。アプリでは借り入れ状況や返済日なども確認することができ、計画的な返済の助けになります。アプリでの借入方法は以下の画像をご参照ください。
また、ATMの場合でも、取扱時間内であれば現金で即時に受け取ることができます。セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行で借り入れることができ、出金時のATM手数料も無料です。全国のコンビニ内のATMでキャッシュカード一枚で借入を行うことができます。ATMでは以下のような手順で借り入れることができます。
参考:https://www.paypay-bank.co.jp/cardloan/loan_use_1.html
業界最低水準の金利や多種多様な借入・返済方法以外にも、PayPay銀行のカードローンには、便利なサービスやサポートがあります。以下では、そのうちのいくつかを紹介します。
PayPay銀行カードローンでは、普通預金口座の残高が不足している場合にも、不足額を自動的に借り入れ(利用限度額の範囲内で)お取引をサポートしています。このサポートには、自動融資と振込時自動借入の2種類があります。
普通預金口座の残高が不足している場合でも、不足額を自動で借り入れるため、口座自動振替やVisaデビット、ATM出金をご利用できます。手数料無料で、全ての提携銀行のATMから借り入れることができます。以下のように、あらかじめ適用範囲の設定も可能です。
普通預金口座の残高が不足している場合に、支払額の不足分を自動的に借り入れ(利用限度額の範囲内で)、振り込みができます。アプリ内で振り込み操作を行う際に、「振込自動借入」にチェックを入れることで、振り込みごとに自動借入を利用するか選択できます。
とに自動借入を利用するか選択できます。
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PayPay銀行カードローンの審査は仮審査結果の通知後、本審査が行われるという2段階の構造になっています。仮審査は最短で60分で完了します。また、本審査に関しても最短翌日に結果がわかります。ただし、結果がわかるのは平日の営業時間内となります。
PayPay銀行のカードローンの契約方法を、申し込みから、審査、借り入れまで紹介します。
旧タイプのローンからの切り替えも可能です。契約条件が悪化することはありません。
PayPay銀行のカードローンでは現在、カードローンの契約を行うだけで、実際に借り入れなくても1,500円もらうことができます。また、実際にカードローンの借り入れを行うことで、契約翌月末までの借入金額の合計額に応じて、最大10,000円もらうことができます。
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PayPay銀行のカードローンには、30日間の無利息特約があります。カードローン、(旧)クレジットライン、(旧)カードローン、(旧)おまとめローンをご契約中で過去に1度もご利用がないことを条件に、初回の借入日から30日間の無利息期間が適用されます。このため、無利息期間中の返済額は元本分のみとなります。
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(※2022年11月時点の情報を掲載しています。)
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