2026年9月9日更新。商品条件・金利は申込時に最新情報をご確認ください。
車の購入をしたいけれど、そのためのまとまったお金を用意するのが難しく、購入を躊躇してしまう事もあるかと思います。そんな時に便利なのが、車の購入のための専用のローンであるマイカーローンという仕組みです。今回は、そのマイカーローンの特徴について説明していきます。
目次
車を購入する時に便利なマイカーローンについて、まずはその基本的な仕組みや特徴を説明していきます。
マイカーローンとは、車を購入する際、一旦銀行などの金融機関やディーラーに購入費用を貸し付けてもらい、その後、分割で代金を返済していく仕組みです。車はそれなりに高額になることが多いですが、マイカーローンを使えば、まとまったお金を用意しなくても車の購入が可能です。利用する際の注意点としては、お金の貸し付けにはもちろん利息がつくため、返済の際には利息もあわせて支払う必要があります。一括で代金を支払って購入する場合よりも支払い金額の合計が多くなるので注意しましょう。これがマイカーローンの大きな特徴といえます。
基本的にマイカーローンは車の購入代金が対象になりますが、同時に購入するETC機器やカーナビなどのオプションにかかる費用も含めてローンの対象にすることができます。これらのオプションをまとめてローンの対象にするためには、車と同じ販売店でまとめて購入する必要があるなどの条件があるので、マイカーローンを利用して車の購入を検討する場合には、ローンの対象に何が含まれるかを事前に販売店に確認しましょう。
マイカーローンの金利がどれくらいかかるかは、一番気になるところだと思います。ただ、実際の金利は、借入金額などの条件によって変わりますので、申し込みをしてローン審査を受けないと正確な金利はわかりません。また、販売店が提供しているディーラーローンと金融機関の銀行系ローンでも金利には差があります。一般的には銀行系マイカーローンのほうがディーラー系ローンよりも低金利に抑えられています。金利の仕組みについては、この後の章でも説明します。
借入可能額は商品の上限と、年収、他社借入、返済期間などを踏まえた審査で決まります。銀行のマイカーローンは総量規制の対象外で、年収の30~40%や3分の1を一律の上限とする制度ではありません。借りられる額と無理なく返せる額を分け、生活費や維持費も含めて検討しましょう。
返済期間は商品ごとに異なります。同じ借入額・金利なら、短期返済は毎月の負担が大きく利息総額が少なくなり、長期返済は毎月の負担が小さく利息総額が増えます。5年が最も多いと一律に判断せず、車の使用予定年数と家計に合わせて設定しましょう。
新車・中古車・バイクなどに対応する商品がありますが、対象車両や購入先は金融機関ごとに異なります。事業用・転売用・賃貸用車両や個人間売買などを対象外とする場合もあるため、商品条件を確認しましょう。
それでは、車の購入の際に、マイカーローンと一括払いはどちらを選択するべきなのでしょうか?マイカーローンの一番のメリットは、まとまったお金を準備していなくても欲しい車を手に入れることができるという点です。金利も比較的低めにされているので利用しやすいといえます。一方で、マイカーローンは低金利とはいえ利息を支払う必要があるので、支払い額が一括払いと比較すると多くなる点がデメリットと言えます。また、ローンで購入した車の車検証上の所有者名義は、ローンを提供している金融機関や販売店になる場合もあります。所有者名義が金融機関やディーラーになると、ローン完済前に車を売却、譲渡することになった際に手続きが多いというデメリットがあります。マイカーローンと一括払い、どちらを利用するべきか購入前にしっかり検討しましょう。
利用条件を確認し、仮審査、本審査、契約、融資実行へ進みます。金融機関や保証会社などの審査があり、ディーラーローンも含めて「通りやすい」とは一律に言えません。販売店への支払日に間に合うよう、余裕を持って申し込みましょう。
上述のとおりマイカーローンを利用するためには、ローン審査に通る必要があります。ここからは、その審査の内容について詳しく説明していきます。
マイカーローンを利用するには、ディーラーや金融機関によって様々な条件があります。マイカーローンの審査は、車を購入後返済が遅れたり、支払われないなどのリスクを避けるため、条件をクリアしているかを確認するためのものです。車の購入金額に対して支払能力があるかどうかを審査します。
審査時間は申込時間、書類の不足、確認事項などで変わります。銀行にも最短即日の事前審査を案内する商品がありますが、融資までの日数とは異なります。金利の高低だけで審査の厳しさや所要時間を判断しないことが大切です。
一般的な金融機関のマイカーローンの審査の流れを説明します。
1. 仮審査申し込み
Webで仮審査を申し込める金融機関もあります。車が決まる前の申込可否や回答時期は商品によります。情報は正確に入力し、仮審査通過後も本審査があることを確認してください。
2. 本審査
実際に購入する車種が決まったら、必要書類を用意して本審査に申し込みをします。仮審査と同様、本審査も金融機関ごとの基準で審査されます。
3. 契約
本審査通過後、契約内容を確認して手続きします。Webで完結する商品もありますが、来店や口座開設が必要な場合もあります。入金先や販売店への送金方法は金融機関の指定に従い、契約どおりに返済します。
マイカーローンの申し込みに必要な書類は、主に以下の5つです。
必要書類は金融機関によって異なります。従来の健康保険証は2025年12月1日で有効期限が終了しているため、現在受け付けられる書類を確認してください。マイナンバーカードは通常、本人確認には表面を使います。詳しくは三菱UFJ銀行の必要書類案内など申込先の指定をご確認ください。
マイカーローンは、何を基準に審査されるのか気になる方も多いのではないでしょうか?
マイカーローンの審査は、基本的に利用者の支払い能力を判断するための審査です。そのため、主に以下の基準で審査されています。
年収の条件は商品によって異なります。例えば三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」は前年度税込年収200万円以上を条件の一つとしていますが、全金融機関共通ではなく、年収だけで審査を通過できるわけではありません。既存借入を含む返済負担も確認されます。
雇用形態や勤続年数の条件も商品ごとに異なります。三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」では勤続(営業)年数1年以上が条件ですが、他の商品にそのまま当てはまるとは限りません。転職直後やパート・アルバイトの場合も申込先の条件を確認しましょう。
それ以外にも、過去にクレジットやローンでの支払いに遅延などの問題があった場合審査が通りづらくなることがあります。過去に他社の金融機関を利用した時の信用情報も審査の対象となります。
マイカーローンを利用する際、一番気になるのは金利についてです。ここからは、マイカーローンの金利について詳しく説明していきます。
一般的に、マイカーローンを利用する際にかかる金利には固定金利と変動金利というものがあります。それぞれに特徴がありますが、金融機関によって選択可能な場合もありますし、どちらか一方のみしか受け付けてない場合もあります。
全期間固定金利は契約時の金利が完済まで変わらず、返済計画を立てやすい方式です。一部の期間だけ固定する商品もあります。固定金利が変動金利より必ず高いとは限らず、同じ借入額・期間で比較することが大切です。
変動金利は契約で定めた基準や時期に金利を見直す方式です。当初金利が低くても、その後の上昇で利息や返済額が増える場合があります。見直し頻度と返済額への反映方法を商品説明書で確認しましょう。
固定・変動の選択では、当初金利だけでなく、返済額が増えても家計で吸収できるか、返済期間、手元資金を考慮しましょう。将来の金利を確実に予測することはできません。
マイカーローンはできる限り低金利で利用したいものです。上述のとおり、金利はマイカーローンの種類や金融機関などによって違ってきますし、固定金利と変動金利のどちらを選ぶかによっても変わってきます。できる限りたくさんのローンを比較して、金利が低くて、自分に合っているマイカーローンを選択することをおすすめします。
借入300万円、年3.0%が全期間変わらず、5年・60回の元利均等返済、ボーナス返済・手数料なしと仮定すると、毎月約53,906円、返済総額約323万4,364円です。特定商品の現行金利ではなく比較用の試算で、端数処理などにより実際の返済額は異なります。
マイカーローンを実際に申し込む前に、各サービスを利用した場合の具体的な支払額をシミュレーションして比較してみるとよいでしょう。
マイカーローンは、大きく分けて銀行などの金融機関が提供しているものと車を販売しているディーラーが提供しているものがあるとお伝えしてきました。それぞれどのような特徴があるのでしょうか?
銀行系ローンは銀行などから資金を借りて返済する仕組みで、保証会社の審査が必要な商品が一般的です。所有者を購入者にできる商品や取引状況による金利優遇もあります。金利、保証料、入金までの日数を個別に比較しましょう。
ディーラー系ローンは、販売店を窓口に提携信販会社などと契約する仕組みです。車の購入と一緒に手続きできますが、審査通過や即日融資は保証されません。所有権が販売店などに留保される契約では完済前の売却に手続きが必要です。金利、手数料、所有者名義を確認しましょう。
販売店が独自に分割払いを扱う自社ローンや、残価を最終回の支払いに据え置く残価設定ローンもあります。残価設定ローンの返却・乗換え・買い取りなどの条件は契約によって異なり、走行距離や損傷による追加精算が生じる場合があります。月額だけでなく最終回の負担と支払総額も比較しましょう。
最後に、最近注目を集めている「クラウドローン」をご紹介します。クラウドローンは、お金を借りたい個人と、お金を貸したい金融機関とのあいだをつなぐ、融資マッチングプラットフォームという金融サービスです。
例えば、個人ユーザーが「車を購入したいので、◯◯万円借り入れたい」と登録します。すると、そのリクエストに応えられる複数の金融機関から、ユーザーに直接提案が届きます。 ユーザーは、それらの提案を比較検討して1つに絞り込めたら、あとは審査を申し込み、ローンを組むという流れです。クラウドローンに登録しておけば、複数の金融機関から直接、ローンの提案を受けることができますので、手軽にマイカーローンの比較が一括でできます。
ここからは、マイカーローンについてよくある質問にお答えします。
審査に通らない場合は、申告内容、借入希望額、既存債務、申込条件を見直しましょう。頭金を増やす、車の購入予算を下げるなど、返済負担を減らす方法もあります。別の商品に申し込んでも審査通過は保証されません。
保証会社の保証を利用して原則保証人不要とする銀行ローンがありますが、商品や審査によって異なります。保証料が金利に含まれるか別途必要かも確認してください。保証人を立てれば年齢・収入などの申込条件を満たさなくても利用できる、というわけではありません。
マイカーローンの残りの返済金額を減らすために、ローンの借り換えをすることができます。例えば、今より安い金利のローンに借り換えをしたり、返済期間を延ばすことで支払金額合計は増える場合がありますが、月々の支払額を減らすこともできます。また、ボーナスが予想より多かったなど、資金に余裕が出た場合にマイカーローンを繰上げ返済することもできます。一括で残高をすべて返済する一括繰上げ返済と、返済額の一部を繰り上げて返済する一部繰り上げ返済がありますが、こちらも金融機関などによって条件が変わってきますので、詳細をしっかり確認をしてから検討しましょう。
返済が難しくなりそうな場合は、延滞前に借入先へ相談しましょう。延滞すると遅延損害金や信用情報への影響が生じる場合があり、契約によっては一括返済や車両の引き揚げを求められることもあります。必ず車が引き揚げられるわけではなく、所有権や担保、契約内容によって対応が異なります。
以上、マイカーローンの種類や特徴などについて説明してきました。欲しい車をまとまったお金の用意がなくても購入できるマイカーローンは、車の購入方法のひとつとして一般的で多くの人が利用しています。マイカーローンのメリットやデメリットを理解して、数ある種類の中から自分に最も適しているマイカーローンを選択することが重要です。これらをふまえてマイカーローンをうまく活用していきましょう。
確認先:三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」、金融庁「貸金業法Q&A」、厚生労働省「マイナ保険証について」 「どの銀行が融資をしてくれるか分からない」をクラウドローンが解決
クラウドローン(https://crowdloan.jp/)は、個人が銀行から低金利でマイカーローン、教育ローンなどの融資を受けられる国内唯一のプラットフォームです。審査にかかる時間はどれくらい?
審査の流れは?
審査に必要な書類は?
1. 本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
2. 所得証明書類(源泉徴収票、所得証明書、確定申告書など)
3. 資金使途確認書類(見積書や契約書など、資金使途が確認できる書類)
4. 金融機関が指定する在籍・勤続年数の確認書類
5. 通帳や印鑑など
何を基準に審査されるの?
マイカーローンの金利の仕組み
固定金利と変動金利
低金利で借りるには?
マイカーローンの利用シミュレーションをしてみよう
マイカーローンの取り扱い
個人と金融機関の融資マッチングプラットフォーム「クラウドローン」
Q&A
審査に落ちたらどうする?
マイカーローンの利用に保証人は必要?
借り換えや繰り上げ返済はできる?
借りた後で返済できなくなった場合はどうする?
自分にあったマイカーローンを選ぼう
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