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教育ローンの審査は厳しい?審査に通らない理由や審査のポイント、申請前の注意点を解説!

一言コメント村田大輔 - 貸金業取扱主任者/クラウドローン株式会社代表

教育ローンは進学に必要な費用をサポートしますが、審査がネックとなることも。この記事では、教育ローンの審査が厳しい理由と、審査に落ちた際の対処法について詳しく解説しています。また、審査を通過するためのポイントも紹介されており、申請前に押さえておくべき重要な情報が満載です。教育ローンの審査に不安を感じている方には特におすすめの内容となっています。

子どもの進学に必要な入学金や授業料、下宿代の費用が、予想以上に増えてしまった場合、教育ローンを検討する人も多いでしょう。しかし、教育ローンの審査は厳しいというイメージがあります。そこで今回は、教育ローンの審査に通らない理由や審査のポイントをくわしく解説しつつ、申請前に必ず押さえておきたい注意点や教育ローンの審査に落ちた場合の対処法を紹介します。

教育ローンとは?

教育ローンは、子どもの進学や教育に関するさまざまな費用を賄うための目的別ローンの一種です。主に、日本政策金融公庫が運営する国の教育ローンと、銀行や信用金庫などの民間金融機関が提供する教育ローンの2種類があります。

どちらの教育ローンも利用する際には審査が必要ですが、一般的には銀行の教育ローンの方が国の教育ローンよりも審査が厳しい傾向があります。

国の教育ローン

国の教育ローンは「教育一般貸付」と呼ばれ、指定の学校に入学予定または在学中で中学校卒業以上の子供を持つ保護者が利用できます。ただし、教育の機会均等を目的としているため、世帯年収の上限が設けられています。

国の教育ローンの最大のメリットは、固定年2.25%(2024年3月現在)という金利の低さです。さらに、母子家庭や自営業を含む幅広い世帯を対象としているため、審査基準が比較的緩やかな点も特徴的です。ただし、申込にはさまざまな条件があります。

銀行の教育ローン

銀行の教育ローンは、各銀行が独自のプランやサービスを提供しているため、金利や借入条件が異なります。一般的に、銀行の教育ローンの金利は国の教育ローンに比べて高い傾向がありますが、キャンペーンや優遇金利が適用されれば、低金利で借り入れることができる可能性もあります。

ただし、一般的な銀行の教育ローンの審査基準は比較的厳しい傾向にあります。しかし、幅広いサービスやプランが存在するため、子どもの進学先や家計状況に合ったものを選択することができるのが特徴です。

教育ローンの審査が通らない理由は?

教育ローンの申請をしてもなかなか審査に通らないケースには、どのような理由があるのでしょうか? ここでは、教育ローンの審査に通らない具体的な理由を5つ挙げ、審査のポイントとともにくわしく解説していきます。

審査に通らない理由①年収

申込者の年収は、返済能力を判断する上で最も重要なポイントです。銀行の教育ローンでは、申込者の年収に対して借入希望金額が高額すぎる場合、希望金額より低い融資をおこなうか、融資が不可能と判断される可能性が高くなります。

一方、国の教育ローンでは世帯収入の上限が定められているため、年収が高すぎても審査に通ることができません。どちらの教育ローンを選ぶかを、自身の経済状況に合わせて決めることも重要です。

審査に通らない理由②雇用形態

教育ローンの審査では、申込者の雇用形態も重要な判断材料です。なぜなら、すべてのローン商品は、安定かつ継続した収入がある方の利用を前提としているからです。したがって、同じ年収であっても、給与所得者よりも月々の収入が不安定な自営業や経営者の方が審査に通りにくくなります。

審査に通らない理由③他社からの借り入れ状況

教育ローンに申し込む際に、すでに他社から融資を受けている場合も、審査の不利になることがあります。銀行などの金融機関は、主にマイカーローンやクレジットのキャッシング、フリーローンやカードローンの件数や借入総額を確認し、申請された教育ローンの月々の返済に影響がないかを判断します。

住宅ローンと教育ローンは併用はできる

住宅ローンと教育ローンは、借入額が年収の3分の1を超えてはならないという「総量規制」の対象外です。そのため、両方のローンを併用することは可能です。ただし、実際の融資限度額は申請者の年収や経済状況によって異なるため、審査結果は個々に異なります。

審査に通らない理由④信用情報に問題がある

信用情報」には個人の属性情報とともに、クレジットカードやローンに関する情報が収集されており、利用状況や延滞の有無、過去5~7年以内にした債務整理や自己破産の情報が記録されています。

金融機関は教育ローンの申請を受けると、申込者の「信用情報」を3つの「信用情報機関」に問い合わせます。その際に、申込者の「信用情報」に傷がある状態、つまりブラックリストに載っている場合は審査に通ることが難しくなります。

審査に通らない理由⑤提出書類に不備がある

教育ローンの提出書類には、虚偽の情報や不備があると審査に通りません。たとえ、不注意なミスで入力を誤ってしまっても、申告内容と実態に違いがあった場合には「虚偽申告」を疑われてしまう可能性があります。

教育ローンの審査に通るためにできること

教育ローンは、1度でも審査に通ることができないと、一定の間は再申し込みをすることができません。そのような事態を避けるためには、下記のような点に注意して、入念な準備をおこなっておくことが大切です。

収入を安定させる

収入を増やすことができれば、銀行の教育ローンの審査に通過できる可能性は高くなります。また、会社員や公務員以外の方は、できるだけ収入を安定させることも重要です。銀行の教育ローンの審査基準では、正社員で勤続年数3年以上で年収300万円以上が目安です。自営業の場合は、副業やアルバイトを増やすことも検討しましょう。

信用情報に不利な記録が残らないように気をつける

教育ローンの審査で重要なポイントとなる信用情報に傷をつけないように気を付けることも大切です。公共料金や携帯電話の支払いを滞納することは避けましょう。

また、短期間に複数の教育ローンに申し込むことも審査に悪影響を及ぼす可能性があるため、1カ月の間に申し込むローンの数はできるだけ2~3社程度に抑えましょう。

申込み情報は正しく記載する

必要な書類は金融機関によって異なりますが、主な書類は以下の通りです。入力ミスや書類に不備がないよう、事前に準備しておきましょう。また、他社からの借り入れ状況や虚偽の信用情報は、信用情報機関に照会すればすぐに発覚します。必ず正確な情報を記載しましょう。

  • 借入申込書
  • 運転免許証やパスポート
  • 住民票の写し(または住民票記載事項証明書)
  • 源泉徴収票(または確定申告書)
  • 公共料金やローンの支払い状況がわかるもの(預金通帳や領収書など)

必要最低限の金額を希望する

教育ローンでは申込者の年収に対して借入希望額が高すぎると、審査に通りにくくなります。年収に対する返済比率は一般的に20~30%以内に抑えることが望ましく、返済比率が大きくなると返済能力を疑われることがあります。

仮に審査に通った場合でも、借入金額が大きすぎると月々の返済が家計を圧迫してしまう恐れがあります。したがって、計画的に返済できる無理のない借入金額を希望することが重要です。

教育ローンの審査に通らなかった場合の対処法は?

教育ローンの審査に通らなかった場合に備えて、教育ローン以外の資金調達方法も検討しておくと安心です。ここからは、子どもの教育や進学を資金面からサポートするさまざまな制度を紹介します。

奨学金を併用する

日本学生支援機構の奨学金には「給付金型」と「貸与型」の2種類がありますが、返済義務のない「給付金型」には、収入と学力に厳しい基準が設けられています。また、利用方法や条件は異なりますが、都道府県や自治体、民間企業や支援団体などがそれぞれに取り扱う奨学金制度も存在します。事前に利用できる奨学金があるかチェックしておきましょう。

奨学金は子どもに抱えさせる借金であることを正しく伝えよう

奨学金は、まだ返済能力のない学生本人が背負う借金です。一般的な貸与型の奨学金は、卒業後から平均して2万円弱程度の返済が15年程度続きます。奨学金を検討する際は、あらかじめこの事実を子どもとともに正しく理解しておくことが大切です。

入学金や授業料免除制度に申し込む

進学先の学校によっては、入学金免除や授業料免除制度が準備されているケースもあります。また、経済的な理由で納付が困難な場合は、分納や納付期限を猶予する制度を設けている学校も存在します。
これらの制度の利用条件や内容、審査基準は、進学先の学校によってそれぞれ異なるため、進学先を検討する際には、ホームページなどから詳細を確認しておくことをおすすめします。

教育支援金を活用する

居住区の自治体が提供する「教育支援金」を活用することも検討しましょう。子どもの進学や教育に必要な資金準備が難しい低所得世帯が対象です。教育支援金には、授業料などの支払いに使える「教育支援費」と、入学金などに使える「就学支度費」の2種類があります。
ただし、融資上限額や一定の所得基準などの利用条件は、それぞれの自治体によって異なります。詳細は、地域の「市区町村社会福祉協議会」に問い合わせましょう。

少額であれば教育ローン以外の融資サービスも検討する

借入希望金額が少額であれば、教育ローン以外のローン商品を検討してみましょう。入学金や授業料の支払いには、使用用途を問わないフリーローンやカードローンも利用できます。ただし、教育ローンよりも比較的金利が高くなる点に注意しましょう。

教育ローンの審査にはクラウドローンを活用しよう!

金融機関によっては、翌日に融資の回答を得られる場合もありますが、一般的な銀行の教育ローンの審査には1~2週間程度かかります。

そのため、スピーディーな融資を希望する方にはクラウドローンをおすすめします。クラウドローンは、希望の借入条件を登録するだけで、融資可能な金融機関の一覧を提供してくれる便利なサイト。お金を借りたい人と融資したい金融機関を結びつける日本初の金融プラットフォームです。

<複数のプランから自分に合ったお得なプランを選べる>

クラウドローンを利用すると、融資可能な教育ローンだけでなく、条件にあったフリーローンやカードローンもまとめて提案してくれるので、複数のプランを比較して、自分に合ったお得な商品を選ぶことができます

<クラウドローンなら事前審査の結果が当日中にわかる>

クラウドローンの手続きはすべてオンラインでOK。融資可能な金融機関の事前審査をまとめて受けられるうえ、事前審査の結果が即日あるいは翌営業日中にわかるため、それぞれの銀行の教育ローンに個別に申込む手間や時間を省くことができます。

まずは、最短3分で出来る無料診断でチェックしてみましょう。

教育ローンの審査を通るには事前の準備が重要!

教育ローンの審査基準は金融機関によって異なりますが、返済能力を重視している点には変わりありません。教育ローンの審査に通るためには、まず年収や雇用形態、他社からの借り入れ状況を改善するなど、審査前にできる準備を入念に行いましょう。
また、教育ローンの審査に通らなかった場合に備えて、奨学金や教育支援金の活用や、一時的かつ少額の借り入れにはフリーローンやカードローンの利用を検討しておくことも大切です。


POINT

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クラウドローン(https://pre.crowdloan.jp/)は、個人が銀行から低金利でマイカーローン、教育ローンなどの融資を受けられる国内唯一のプラットフォームです。
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