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留学のための教育ローンの選び方を解説!おすすめ教育ローン5選もご紹介

海外留学の経験は、その後の人生に大きな影響を与えてくれます。費用が足りないからとあきらめる前に、教育ローンの利用も検討してみましょう。この記事では、国と銀行の教育ローンのそれぞれの特徴や、奨学金との違いについても比較。留学のためのローン選びのポイントも解説します。

さらに、おすすめの教育ローンについて2022年6月現在の借入可能額や金利、返済期間を紹介。留学ローン選びでお悩みの方はぜひご覧ください。

海外留学に使える教育ローンの種類と特徴

海外留学には、渡航費用や授業料・生活費などさまざまな費用がかかります。必要な金額は行先や期間によって異なるものの、1年間の留学で300~500万円程度見込んでおく必要があります。

「子どもを留学させてあげたいけれど、資金面で難しい……」という方は、ローンの利用を検討してはいかがでしょうか。

留学のためのローンは国の教育ローンと民間の教育ローンの2種類

留学のために使えるローンには「教育ローン」があります。教育ローンは使い道を教育資金に限定する分、用途を問わないフリーローンに比べて低金利で借り入れることができます。

国と民間金融機関で取り扱っており、それぞれ金利や融資限度額などに違いがあるため、より条件に合った教育ローンを選びましょう。

国の留学ローン:日本政策金融公庫の「教育一般貸付」

国の教育ローンとは日本政策金融公庫が取り扱う教育ローンで、正式名称は「教育一般貸付」といいます。銀行の教育ローンに比べると金利は低めで、2022年6月現在の金利は固定金利1.8%です。海外の教育機関への在籍が3ヵ月以上の留学で申し込むことができ、450万円までの借り入れが可能です。

世帯年収による申し込み制限があり、これを上回ると利用することはできません。ただし、子どもの人数やひとり親などの家庭の状況によっては借入条件の優遇があります。詳しくは日本政策金融公庫のホームページでチェックしてみましょう。

民間の留学ローン:民間の金融機関独自の留学費用に利用できる教育ローン

銀行や信用金庫などの民間金融機関の教育ローンも、留学ローンとして利用できます。ただし使途は金融機関によって異なり、渡航費や現地での生活費は対象外の場合もあるため注意が必要です。

金利や融資限度額などの条件は金融機関ごとに異なりますが、国の教育ローンに比べると金利は高めです。融資限度額は500~3,000万円程度と銀行によって差があります。

金利タイプは変動金利が多いですが、変動と固定から選べたり、固定のみの場合もあります。なお、借り入れするには安定した収入があることが前提となります。このため、年収や勤続年数などが各金融機関の基準に満たない場合は融資を受けることができません。

留学ローンを選ぶポイント

留学のための教育ローンは、金額、借入条件、元金返済開始時期、金利をしっかりチェックして選びましょう。それぞれのポイントについて解説していきます。

ポイント1:留学費用としていくら教育ローンを借入したいか?

留学先の国や通う学校、滞在期間によって留学費用は異なります。一般的に、アメリカへの3か月の短期の語学留学で約140万円程度、1年の長期留学になると460万程度かかると言われています。物価の高い国や為替によってはもっとかかる場合もあります。渡航費用や授業料以外に居住費や食費などもかかるため、どのくらいの費用がかかるかしっかり把握したうえで教育ローンを選びましょう。

国の教育ローンの融資上限は450万円のため、長期留学では足りない場合もあります。また、民間金融機関の教育ローンの融資上限は銀行ごとに異なるため、必要な額を借りられるか確認しましょう。

ポイント2:教育ローンの借入条件は満たしているか?

国の教育ローンは世帯年収に基準があるため、利用できないときは民間金融機関の教育ローンを検討しましょう。ただし、地方銀行や信用組合は居住地や勤務地が制限される場合があるため注意が必要です。

また、借入資金の使途の範囲は銀行ごとに異なります。渡航費や生活費などに使えるかや対象となる留学期間についても確認しましょう。

ポイント3:教育ローンの返済は元金据置が可能か?

長期留学では留学中も生活費の仕送りが必要なため、ローンを返済する余裕がない方が多いのではないでしょうか。元金据置可能な教育ローンを選べば、据置期間内は金利のみを支払い、子どもの卒業後に元本の返済を開始できるので、出費が重ならないようコントロールが可能です。

ポイント4:教育ローン金利は低いほうが◎

金利が低いほど支払総額が抑えられるため、複数の教育ローンを比較して低金利のプランを選びましょう。

変動金利・固定金利のどちらが支払総額が少なくなるかは景気などに左右されます。変動金利は固定金利に比べて契約時の金利が低いため、低金利が続けば変動金利の方がお得です。しかし、金利が上昇すると固定金利の方が支払総額を抑えられる場合もあるため、金利の動向を見極めたうえで選択しましょう。

教育ローンと奨学金は何が違う?

留学費用の調達方法には、教育ローンのほかに奨学金があります。この2つの違いについても知っておきましょう。

違い1:保護者が借りるのが教育ローン、学生本人が借りるのが奨学金

教育ローンと奨学金の最も大きな違いは、誰が借りて誰が返済するかです。教育ローンは保護者が借りるため、返済も保護者がおこないます。一方、奨学金は学生本人が借りるため、本人に返済義務が生じます。

違い2:まとめて借りるのが教育ローン、毎月借りるのが奨学金

教育ローンは一括で融資を受けるのが一般的なのに対し、奨学金は毎月決まった金額が振り込まれます。教育ローンと奨学金は併用できるので、渡航費用や授業料などの留学前に必要な費用は教育ローンで、留学中の生活費は奨学金で賄うなど、用途に合わせて使い分けるのもおすすめです。

違い3:在学中から返済するのが教育ローン、卒業後に返済開始するのが奨学金

教育ローンは基本的に借り入れの翌月から返済を開始するのに対し、奨学金は学生本人が社会人になってから返済を開始します。

銀行によっては在学中は利息分のみ支払う「元金据置き」が選べる場合もあります。ただし、据置期間が長くなるほど返済総額は大きくなるため注意が必要です。

違い4:学力を問わないのが教育ローン、学力基準があるのが奨学金

奨学金の利用には学力基準があります。条件を満たせば返済不要の奨学金がある一方で、基準に満たないと利用することはできません。

一方、教育ローンに学力基準はないため、成績を問わず利用できます。

留学資金としておすすめの教育ローン5選

<日本政策金融公庫:教育一般貸付>

借入可能金額 450万円
金利 年1.8%(固定金利)一定の要件満たす場合1.4%
返済期間 18年以内
在学期間中の返済の元金据置

日本政策金融公庫の教育一般貸付は金利の低さが魅力で、ひとり親家庭や交通遺児家庭など一定の要件を満たす場合はさらに低金利で利用できます。また、金利固定で返済期間中に金利が変動しないため、安定的な返済が可能です。

原則連帯保証人が必要で、連帯保証人がいない場合は公益財団法人の教育資金融資保証基金の保証を受けるための保証料が必要です。民間の教育ローンに比べると融資実行までにかかる期間が長く、申し込みから融資までは20日程度要します。10月~3月はさらに日数がかかるため、利用する際は早めに申し込みましょう。

<横浜銀行:横浜銀行教育ローン>

借入可能金額 1年度あたり150万円まで、最大600万円
金利 年1.7~2.9%(変動金利)
返済期間 18年以内
在学期間中の返済の元金据置

横浜銀行教育ローンには一括借り入れ型とカードローン型がありますが、留学に対応しているのはカードローン型のみです。6ヵ月以上の海外留学で利用でき、1年度あたり150万円まで借り入れ可能です。

地方銀行のため、神奈川県、東京都(一部地域を除く)、群馬県(前橋市、高崎市、桐生市、みどり市)に居住または勤め先がある方のみが利用できます。

<スルガ銀行:目的別ローン>

借入可能金額 1,000万円
金利 年2.5%~7.5%(固定金利)
返済期間 10年以内
在学期間中の返済の元金据置 不可

スルガ銀行の目的別ローンには、「消費者信用団体生命保険(がん保障特約付)」をつけられます。死亡または所定の高度障害状態になったときやがんと診断された場合などは保険で完済できるため、もしもの事態に備えられます。

地方銀行ですが居住地の指定はなく、全国どこからでも申し込みできます。なお、社会人の留学に使える「元金据え置き型ローン(スキルアッププラン)」もあります。

<泉州池田銀行:教育ローン>

借入可能金額 3,000万円
金利 年2.175~2.875%(変動金利)
返済期間 15年以内
在学期間中の返済の元金据置

泉州池田銀行の教育ローンには一括借入型とカードローン型がありますが、カードローン型は国内の学校に在学している場合にのみ利用できます。最大3,000万円まで借りられるのが特徴で、長期留学でも余裕をもって対応できます。

営業区域は大阪府、兵庫県、京都府、和歌山県で、区域内に居住または勤め先がある方のみが利用できます。なお、WEBでの契約は優遇金利が適用されるほか、住宅ローンや給与振込などの取引でも金利の優遇が受けられます。

<北海道銀行:道銀教育ローン>

借入可能金額 1,000万円
金利 カードローン型:年2.975%(変動金利)、一括借入型:年3.000~4.300%(固定金利)
返済期間 カードローン型:17年以内、一括借入型:15年以内
在学期間中の返済の元金据置 カードローン型のみ可

北海道銀行の「道銀教育ローン」はカードローン型と一括借入型の2種類があり、どちらのタイプも留学ローンとして利用できます。その都度借りるかまとめて借りるかの違いだけでなく、金利のタイプや元金据置の可否も違うため、より条件に合うプランを選びましょう。

一括借入型はWEBからの申し込みに限り「ガン保障特約付き団体信用生命保険」をつけられます。金利は年0.3%上乗せになりますが、もしもの際に備えたい方におすすめです。なお、北海道にお住まいの方だけでなく、全国どこからでも申し込み可能です。

留学費用に使える教育ローンで海外留学をバックアップ!

教育ローンを使えば、留学費用が足りないときも子どもの海外留学をバックアップできます。金融機関ごとに金利や融資限度額、対象となる留学期間などが違うため、複数の教育ローンを比較してより条件に合うプランを探しましょう。

教育ローンを効率的に探すなら「クラウドローン」の利用がおすすめ。希望の借入条件を登録すれば、融資可能な金融機関から直接プランの提案を受けられます。融資可能な金融のみをリスト化できるので、「せっかく低金利の教育ローンを見つけたのに、営業区域外だった」なんてこともありません。

また、手続きはすべてオンラインでできるので、忙しいなか銀行の窓口に出向く必要はありません。しかも申し込みから融資までスピーディーなので、急いで留学資金を用意したい方にもおすすめです。

まずは3分でできる無料診断で、借り入れ可能かチェックしてみましょう。

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POINT

「どの銀行が融資をしてくれるか分からない」をクラウドローンが解決

クラウドローン(https://pre.crowdloan.jp/)は、個人が銀行から低金利でマイカーローン、教育ローンなどの融資を受けられる国内唯一のプラットフォームです。
融資の目的や時期、金額などをクラウドローンに登録すると、各銀行が融資可能な金額や金利のプランの直接提案してくれます。時間と労力をかけずに複数の銀行からより条件のよい融資を見つけることができます。

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